貸金業規制法

貸金業規制法は、利用者が安心して利用できる貸金市場の構築が目的です。そのため、貸金業規制法は2010年に大きく改正され完全施行されました。所謂、多重債務者問題に頭を悩ませた政府が多重債務者を出さない為に

 

 

多重債務者問題はここ最近聞かないようになったわねぇ。


2006年に新しく貸金業を規制する法律の改正に乗り出したのです。多重債務者問題は借りる側と貸した側、双方に問題があるはずですが、政府は借りる立場である債務者ではなく、貸金業者側を規制することで多重債務者問題を解決する規制法を成立させたのです。

 

 

新しい貸金業規制法が2010年に完全施行されたからだよ!


新たに改正された貸金業規制法とは?

 

どのようにして政府は貸金業者を規制することにしたのかしら?


政府は「総量規制」という方法により、多重債務者を出さないようにしました。総量規制というのは簡単に言えば「貸付の枠」を国で決めたのです。具体的には「借金の残高が3割を超えた場合、新たに借り入れは出来ない」としたものです。

 

 

代表的なことでいえば総量規制の導入だよ。


どういう事かというと、年収300万円の人がAと言う貸金業者から80万円の残高があったとします。Bと言う貸金業者から新規に借りる事が出来る金額は20万円だけだと言う事になるのです。年収によって借りれる総量が決まってしまうので総量規制と呼ばれています。

 

多重債務者問題によって貸金業のイメージは大幅に損なわれました。しかし、多重債務者問題を解決するための貸金業規制法の法改正により利用者は多重債務を心配することなくお金を借りる事が出来るようになりました

 

 

安心して借りれる反面、新たな問題は起ってないのかしら・・・


ですが、一方で、お金が借り難くなったことにより闇金に手を出す人が増えたのではないかという懸念もあります。過剰な規制は業界を圧迫するどころか新たな問題を起こしかねませんが現状では大きな問題にはなっていません。